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栃木県

焼却施設における排ガス実測データ及び、最終処分場での放流水、
地下水の実測データはほとんどの施設で検出下限値未満。
安全に処理できていることを確認。

栃木県の広域処理受入がれき処理について

栃木県が平成24年5月15日にガイドラインを策定、平成24年11月26日に多賀城市・壬生町の三者による基本協定書を締結しました。壬生町は平成24年9月18日、19日に多賀城市の木くずの試験処理を実施しました。試験処理の結果より安全性を確認し、平成24年12月3日より本格受入を開始しました。本県における、すべての受入は完了しました。

受入完了報告

受入期間
平成24年12月3日〜平成25年7月26日
受入先
壬生町
累計受入量 ※公表数値のみの合計値
約960t(宮城県)
受入廃棄物
木くず

広域処理受入実績数値

  項目 数値
焼却 受入廃棄物(ベクレル/kg) 不検出
排ガス(ベクレル/m3 不検出
飛灰(ベクレル/kg) 380〜730
最終処分 受入廃棄物(ベクレル/kg) 380〜730
放流水(ベクレル/L) 不検出〜3.3
地下水(ベクレル/L) 不検出
  • ※受入廃棄物は平成25年11月22日現在の当サイト掲載の最新数値を算出しています。
    その他の項目は、試験処理開始日(もしくは本格受入開始日の早い方)
    ~平成25年11月22日現在の当サイト掲載の最新数値を算出しています。
  • ※受入期間内に測定したデータから最大値/最小値を処理の種別ごとに算出しています。
  • ※受入れを実施した施設のデータのみ採用しています。
  • ※不検出とは、測定対象の放射能濃度が検出下限値未満であったことを示しています。
  • ※検出下限値は各施設のページを参照してください。

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