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国のこれまでの取組フォトレポート
2014年(平成26年)
12月10日
11月14日
9月25日
第1回巨大地震発生時における災害廃棄物対策検討委員会が開催されました。
2014年9月25日、昨年度に引き続き、巨大地震発生に備えた廃棄物処理システムの強靱化に関する総合的な対策の検討を進める「巨大地震発生時における災害廃棄物対策検討委員会」を開催し、小里副大臣、福山政務官が出席しました。
3月28日
3月28日
青森県八戸市に向けた岩手県釜石市の可燃系混合物合計約160トンの搬出が完了しました。2014年3月28日、最後の約8トンが搬出され、岩手県釜石市から青森県八戸市に受入れて頂く可燃系混合物の搬出が完了しました。八戸市には合計約160トンの処理を実施頂きました。
八戸市の広域処理受入れは、岩手県の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
また、今回をもって岩手県の災害廃棄物の広域処理は全て終了しました。
仮置場の状況変化
3月28日
岩手県宮古市で仮設焼却炉への最終投入式が行われました。2014年3月28日、岩手県宮古市の宮古地区内仮設焼却炉で、可燃系廃棄物の最終投入式が行われました。
式には、宮古市山本市長、山田町佐藤町長をはじめ、関係者約70人が参加し、環境省からは徳丸東北事務所長が出席しました。
2012年3月に稼働を開始し、災害廃棄物合計約55,000トンを処理しました。
宮古地区内のみならず岩手県の災害廃棄物の処理を大きく推進しました。
3月25日
宮城県東松島市に向けた岩手県陸前高田市の廃タイヤ合計約860トンの搬出が完了しました。2014年3月25日、最後の約8トンが搬出され、岩手県陸前高田市から宮城県東松島市に受入れて頂く廃タイヤの搬出が完了しました。東松島市には合計約860トンの処理を実施頂きました。東松島市は岩手県大船渡市の受入れを継続して実施頂いています。
東松島市の広域処理受入れは、陸前高田市の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
3月24日
青森県八戸市に向けた岩手県久慈市の木質系廃棄物、不燃系混合物合計約24,000トンの搬出が完了しました。2014年3月24日、最後の約27トンが搬出され、岩手県久慈市から青森県八戸市に受入れて頂く木質系廃棄物、不燃系混合物の搬出が完了しました。八戸市には合計約24,000トンの処理を実施頂きました。八戸市は岩手県釜石市の受入れを継続して実施頂いています。
八戸市の広域処理受入れは、久慈市の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
3月20日
山形県米沢市に向けた岩手県大船渡市の漁具・漁網合計約1,300トンの搬出が完了しました。2014年3月20日、最後の約14トンが搬出され、岩手県大船渡市から山形県米沢市に受入れて頂く漁具・漁網の搬出が完了しました。米沢市には合計約1,300トンの処理を実施頂きました。米沢市は岩手県久慈市、普代村の受入れを継続して実施頂いています。
米沢市の広域処理受入れは、大船渡市の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
3月12日
宮城県東松島市に向けた岩手県久慈市の廃タイヤ合計約118トンの搬出が完了しました。2014年3月12日、最後の約6トンが搬出され、岩手県久慈市から宮城県東松島市に受入れて頂く廃タイヤの搬出が完了しました。東松島市には合計約118トンの処理を実施頂きました。東松島市は岩手県大船渡市、陸前高田市の受入れを継続して実施頂いています。
東松島市の広域処理受入れは、久慈市の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
3月12日
「災害廃棄物処理 成果報告シンポジウム ~広域処理が果たした役割と成果~」が開催されました。2014年3月12日(水)、『災害廃棄物処理 成果報告シンポジウム ~広域処理が果たした役割と成果~』(主催:環境省、会場:ザ・プリンスパークタワー東京)が開催され、広域処理にご協力いただいた自治体や組合、民間事業者、搬出側自治体の関係者計93団体・155名の参加がありました。
石原環境大臣の挨拶の後、井上環境副大臣から東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理についての報告がありました。被災地からの報告として達増岩手県知事からは岩手県の復興に向けて、笹出宮城県環境生活部次長兼震災廃棄物対策課長からは災害廃棄物の処理状況について報告が行われました。そして、処理の受入自治体及び民間事業者として、今井東京都環境局廃棄物対策部一般廃棄物対策課長、鈴木(株)キヨスミ産研代表取締役、小池太平洋セメント(株)大船渡工場長が登壇、事例の紹介を行いました。その後、広域処理にご協力いただいた団体の代表者に感謝状が贈られました。最後に、浮島環境大臣政務官から挨拶があり、シンポジウムを終了しました。
写真と映像で見る成果報告シンポジウム(2014年3月12日)
登壇者紹介
2月28日
2月28日
青森県東通村に向けた岩手県野田村の可燃物、不燃物合計約16,200トンの搬出が完了しました。2014年2月28日、最後の約47トンが搬出され、岩手県野田村から青森県東通村に受入れて頂く可燃物、不燃物の搬出が完了しました。東通村には合計約16,200トンの処理を実施頂きました。
東通村の広域処理受入れは、野田村の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
2月26日
山形県村山市に向けた岩手県釜石市の不燃物合計約50,000トンの搬出が完了しました。2014年2月26日、最後の約8トンが搬出され、岩手県釜石市から山形県村山市に受入れて頂く不燃物の搬出が完了しました。村山市には合計約50,000トンの処理を実施頂きました。
村山市の広域処理受入れは、釜石市の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
2月25日
山形県米沢市に向けた宮城県の漁網等合計約28,000トンの搬出が完了しました。2014年2月25日、最後の約4トンが搬出され、宮城県石巻市から山形県米沢市に受入れて頂く漁網等の搬出が全て完了しました。米沢市には合計約28,000トンの処理を実施頂きました。
米沢市の広域処理受入れは、宮城県の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
また、今回をもって宮城県の災害廃棄物の広域処理は全て完了しました。
仮置場の状況変化
2月21日
東京都で災害廃棄物の最終搬入が行われました。2014年2月21日、大船渡市から搬出された漁網系混合廃棄物約9トンが都内の処理工場に到着し、2011年11月から開始された災害廃棄物の受入れが完了しました。東京都には岩手県・宮城県から合計約168,000トンの処理を実施頂きました。
東京都の広域処理受入れは、岩手県・宮城県の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
2月19日
宮城県東松島市に向けた岩手県野田村の廃タイヤ合計約150トンの搬出が完了しました。2014年2月19日、最後の約310キロが搬出され、岩手県野田村から宮城県東松島市に受入れて頂く廃タイヤの搬出が完了しました。東松島市には合計約150トンの処理を実施頂きました。東松島市は岩手県久慈市、大船渡市、陸前高田市の受入れを継続して実施頂いています。
東松島市の広域処理受入れは、野田村の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
2月15日
宮城県東松島市に向けた岩手県宮古地区の廃タイヤ合計約1,045トンの搬出が完了しました。2014年2月15日、最後の約4トンが搬出され、岩手県宮古地区から宮城県東松島市に受入れて頂く廃タイヤの搬出が完了しました。東松島市には合計約1,045トンの処理を実施頂きました。東松島市は岩手県久慈市、野田村、大船渡市、陸前高田市の受入れを継続して実施頂いています。
東松島市の広域処理受入れは、宮古地区の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
2月6日
宮城県東松島市に向けた岩手県釜石市の廃タイヤ合計約1,100トンの搬出が完了しました。2014年2月6日、最後の約3トンが搬出され、岩手県釜石市から宮城県東松島市に受入れて頂く廃タイヤの搬出が完了しました。東松島市には合計約1,100トンの処理を実施頂きました。東松島市は岩手県久慈市、野田村、宮古地区、大船渡市、陸前高田市の受入れを継続して実施頂いています。
東松島市の広域処理受入れは、釜石市の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
1月31日
東京都に向けた岩手県大船渡市の漁網系混合廃棄物合計約2,300トンの搬出が完了しました。2014年1月31日、岩手県大船渡市の漁網系混合廃棄物の約10トンが岩手県陸前高田市の災害廃棄物処理施設から搬出され、東京都に受入れて頂く大船渡市の災害廃棄物の搬出が完了しました。東京都には合計約2,300トンの処理を実施頂きました。また、今回をもって岩手県と宮城県からの東京都への広域処理の搬出は全て完了しました。
東京都の広域処理受入れは、大船渡市を含め、岩手県、宮城県の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け大きく貢献頂きました。
仮置場の状況変化
1月21日
青森県八戸市に向けた岩手県野田村の木質系廃棄物、可燃系混合物、不燃系混合物合計約14,200トンの搬出が完了しました。2014年1月21日、最後の約40トンが搬出され、岩手県野田村から青森県八戸市に受入れて頂く木質系廃棄物、可燃系混合物、不燃系混合物の搬出が完了しました。八戸市には合計約14,200トンの処理を実施頂きました。
八戸市の広域処理受入れは、野田村の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
なお、八戸市は岩手県久慈市の受入れを継続して実施頂いています。
仮置場の状況変化
1月18日
宮城県石巻ブロックで仮設焼却炉の火納め式が行われました。2014年1月18日、宮城県石巻ブロックで仮設焼却炉による可燃物の焼却処理が終わり、焼却炉を停止する火納め式が行われました。2012年5月に稼働を開始した石巻ブロックの仮設焼却炉は、5基の焼却炉で1日最大1,500トン以上の可燃物を処理し、石巻ブロックのみならず宮城県内の災害廃棄物の処理を大きく推進しました。
1月17日
1月14日
山形県米沢市に向けた岩手県釜石市の災害廃棄物合計約2,000トンの搬出が完了しました。2014年1月14日、最後の約5トンが搬出され、岩手県釜石市から山形県米沢市に受入れて頂く漁網等の搬出が完了しました。米沢市には合計約2,000トンの処理を実施頂きました。
米沢市の広域処理受入れは、釜石市の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。
なお、米沢市は岩手県大船渡市の受入れを継続して実施頂いています。
仮置場の状況変化
1月13日
岩手県・宮城県の災害廃棄物を東京都へ運んだ災害廃棄物輸送専用列車が運行を終了しました。2014年1月13日、最後の混合廃棄物等の輸送が完了し、岩手県・宮城県の災害廃棄物を東京都へ運んだ専用の貨物列車が運行を終了しました。災害廃棄物輸送専用列車は2012年9月から合計約106,000トンを輸送し、岩手県・宮城県の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。東京都は岩手県大船渡市の受入れを継続して実施頂いており、今後は一般の貨物列車での輸送を行います。
1月10日
東京都に向けた岩手県釜石市の混合廃棄物、漁網系混合廃棄物合計約32,000トンの搬出が完了しました。2014年1月10日、最後の約23トンが搬出され、岩手県釜石市から東京都に受入れて頂く混合廃棄物、漁網系混合廃棄物の搬出が完了しました。東京都には合計約32,000トンの処理を実施頂きました。東京都は岩手県大船渡市の受入れを継続して実施頂いています。
東京都の広域処理受入れは、釜石市の災害廃棄物の1日も早い処理完了に向け、大きく貢献頂きました。