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災害廃棄物対策推進シンポジウム(近年の非常災害の教訓に基づく災害廃棄物対策の今後のあるべき姿とは)
災害廃棄物対策に関するシンポジウムの開催について
開催目的
近年、自然災害が頻発化、激甚化してきており、平成27年9月の関東・東北豪雨(常総市)や本年4月の熊本地震、台風災害、10月の鳥取地震など、集中豪雨や地震による災害が発生しました。膨大に発生した災害廃棄物を適正かつ円滑・迅速に処理するため、懸命な対応が行われています。
さらに、南海トラフ巨大地震や首都直下地震など、東日本大震災以上の規模の自然災害(以下「大規模災害」という。)の発生も懸念されており、大規模災害時においても災害廃棄物の処理が停滞することがないよう、平成25年度から「大規模災害発生時における災害廃棄物対策検討会」を開催し、平時の備えから大規模災害への対応を踏まえた廃棄物処理システムの強靱化に関する総合的な対策の検討を進めてきました。
本シンポジウムは、毎年のように自然災害が発生している状況を鑑み、全国各地で発生した非常災害を中心に、災害廃棄物処理に関する実績や内閣府で進められている教訓の整理、災害廃棄物対策に関する自治体の取組事例、さらに環境省や災害廃棄物処理ネットワーク(D.Waste-Net)の活動等について、関係者への情報共有を目的として開催します。
概要
日時:2017年1月25日(水)13:30~16:30(このイベントは終了しました)
場所:砂防会館 別館会議室 1階 シェーンバッハ・サボー(東京都千代田区平河町 2-7-4)
主催:環境省
プログラム
(1)開会
(2)基調講演
- 大規模災害発生時を見据えた災害廃棄物対策のあり方について(仮)
京都大学環境科学保全センター センター長 酒井 伸一
(3)講演
- 市町村のための水害対応の手引きの策定と内閣府の取組み(仮)
内閣府防災担当 - 近年の災害における東京都の災害廃棄物支援と首都圏直下地震も踏まえた今後の取組み(仮)
東京都環境局計画課 - 環境省による災害廃棄物対策(仮)
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部
廃棄物対策課災害廃棄物対策室
(4)パネルディスカッション
- 「災害廃棄物の初動対応の観点からのあるべき姿について(仮)」