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技術・システム検討ワーキンググループについて
令和2年度 技術・システム検討ワーキンググループ
設置の目的
令和元年度に取りまとめられた「災害廃棄物対策に関して今後取組むべき事項とその進め方(令和2年3月)」に基づき、継続して南海トラフ地震を対象とした災害廃棄物対策の技術・システムに係る検討を行う。
主な調査・検討事項
南海トラフ地震における全国的な災害廃棄物処理シナリオの検討
- 四国ブロックを対象に検討した災害廃棄物処理シナリオを他の地域ブロックに適用し、全国的な処理シミュレーションを実施
- 地域ブロック毎の要処理検討量(地域ブロック内の廃棄物処理施設では処理しきれない災害廃棄物量)を踏まえ、全国的な広域処理先や必要な仮設焼却施設の規模、二次仮置場における破砕選別施設の規模を検討し、処理期間についても検討
全国的なリソースの確保に向けた検討
- 災害廃棄物処理に必要となるリソースについて、産業廃棄物処理施設における処理可能量の精査、被災家屋等の撤去等に伴う必要人員数等の調査・検討、広域輸送に必要な資機材等の調査・検討を実施。