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地域間協調ワーキンググループについて

令和3年度 地域間協調ワーキンググループ

設置の目的

令和2年度に取りまとめられた「災害廃棄物対策に関して今後取組むべき事項とその進め方(令和3年3月)」に基づき、継続して災害廃棄物対策の地域間協調に係る検討を行う。

主な調査・検討事項

処理計画の実効性の向上のための検討

  • 災害廃棄物処理計画の実効性に関する課題(例:処理事業の全体像やスケジュールの記載が不十分等)が挙げられたことを踏まえ、処理計画の検証を行う。処理計画の検証は、被災自治体等へのヒアリングにより行う。
  • 検証結果を踏まえ、処理計画に記載が必須の事項・記載が望ましい事項や処理計画の点検の視点を整理し、「処理計画作成時の留意点(案)」及び「災害廃棄物対策指針の改善点(案)」を整理する。

職員の災害対応能力の向上のための検討

  • 自治体職員の災害対応能力の向上のため、関係者へのヒアリングを通して、今後都道府県や環境省が取り組む人材育成の方法について検討する。

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